田舎では秋から冬にかけて、「ブイーン」と強烈な羽音を部屋中に響かせるアイツが大量発生する。

高梁では「ハットウジ」と呼ばれるその正体はカメムシ。今回はこの時期に大量発生するカメムシを紹介する。

 

にくたらしい

にくたらしい

Qどうしてカメムシは臭いの?

カメムシの臭いはカメムシ酸と呼ばれる成分で、危険が迫ったり、仲間に危険を知らせるために出します。

田舎のカメムシ駆除方法

①ペットボトルに入れる

ペットボトルに入れるとカメムシは自分の臭いで失神します。自爆です。

我が家でもこの方法を採用しています。

我が家でもこの方法を採用しています。

②ガムテープにくっつける

くるんと丸めたガムテープにつけることで、臭いの発生と脱走を阻止できます。

ゴキブリにもカメムシにも粘着が効く

ゴキブリにもカメムシにも粘着が効く

NG

X ゴミ袋に入れる

逃げ出します。

X ティッシュでくるむ

臭いを発生させます。そして逃げ出します。

X 外に逃がす

間違いなく戻ってきます。ただいまーと羽音を立てて家の中に戻ってきます

また、捕まえる際にオシリの付近で手を「パンッ」と手をたたくとビックリして臭いを出さないんだそうです。効果は不明です。

臭いが手についた場合は油で洗うと落ちるらしいです。

靴下に侵入を許してしまった。足が臭くなるか刺されるか・・・危険だ

靴下に侵入を許してしまった。足が臭くなるか刺されるか・・・危険だ

Qどうしてハットウジと呼ぶの?

カメムシほど方言で色々と呼ばれている虫はいないんじゃないでしょうか?

ここ高梁では「ハットウジ」と呼ばれています。

岡山県の八塔寺という地域から、高梁に来るお坊さんがものすごく臭かったからという言い伝えがあります。

他の地域でもこんな呼び方があるみたいです。

ワクサ・ワックサ・ヘコキムシ・ヘッピリムシ・クセンコ・アネコムシ・ヘメコムシ・ヒメコムシ・ドンベムシ・ヘタガニ・ヘチガネ・ジョロピン・ヘクサンボ・ヘクサムシ・ヘクソムシ
ガメ・マナゴ・ジョンソン・ジョロムシ・オヒメサマ・カイド・ヒメムシ・ヨメサンムシ・ガイザ・ガイダ・カイダ・ホウムシ・ハットウジ・ハトウジ・ホウジ・ジャクジ・ジャクゼン・ブイブイ・フウ

Qカメムシのトリビアを教えて下さい

カメムシの臭いとパクチーの臭いは同じ成分

東南アジアではカメムシを食べる

カメムシは刺す

 

貴重なタンパク源だと・・・

貴重なタンパク源だと・・・

最後に、先日お風呂から上がって、山積みの洗濯物からパンツとジーパンとパーカーを取り、着ようと思ったら

「コロンコロン」とカメムシが3匹落ちてきた。

もしや、まだ潜んでいるかもと力強く振ると「コロンコロン・・・ボトボトボト」と大量のカメムシが落ちてきた。

その数なんと30匹。カメムシは群れる習性があるため、洗濯物を住処と勘違いしたようだ。

この時期、服を着る際はしっかり振った方がいい。アナタの服もカメムシの住処になっているかもしれない・・・

パクチーを育てていないのに臭いがしたら、それはカメムシの侵入を許してしまっている

パクチーを育てていないのに臭いがしたら、それはカメムシの侵入を許してしまっている