去る8月某日、松原市民センターで第一回里山スクールが開講された。

いや、「開講された」って書かれてもそもそも里山スクールが何なのかよく分からないよ、という方もいるかと思うので簡単に説明すると、宇治・松原地域の公民館(市民センター)で今年中に全四回、「学校じゃ学べない、新しい学びを通して、交流・知識を深める場」をモットーに開講される地域教室なのである。実は筆者も運営に噛んでいる。

 

第二回、いよいよ今週開講です

第二回、いよいよ今週開講です

 

では「学校じゃ学べない」ことなら何でも良いのかというとそうではない。今年のテーマは「ハンドメイド」。であるから「ハンドメイド」に関連する作家の方を主に市外から招聘し、そのステキ技術の肝心要の部分をばっちりしっかり教えて頂いちゃおうというわくわくイベントなのである。
第一回は、デコスイーツに挑戦した。

 

こちらは第一回目のチラシ。掲載されているのは完成見本です。

こちらは第一回目のチラシ。掲載されているのは完成見本です。

 

デコスイーツってなんぞや、という方は、せっかく便利な時代なのだからインターネット等で調べて頂きたい、というのはこれ、あんまり冷淡というか、こういうところで手を抜いていては良い記事は書けぬ。
で、実際のところ何なのかというと、これはお菓子の類を模したアクセサリー、置物のことで、「フェイクスイーツ」「スイーツデコ」とも呼ばれている。あくまでハンドメイド製品なので、見た目はお菓子そっくりでも食べることはできないのである。不条理。

 

こんなのである。食べられそうなものである。

こんなのである。食べられそうなものである。

 

これが見た目お洒落でかわいらしい。お菓子を模しているから必然的にいろづかいも鮮やかである。今回は、「ピオーネのパフェを模したメモスタンド」を製作した。
言うまでもなくピオーネは高梁市名産品であり、宇治でも松原でも作っているので、まさに里山スクールで製作するに相応しい品目なのである。

 

絵

これも食べられそう。

 

で、今回は17名の方に生徒として参加して頂いた。いずれも高梁市在住である。
教室では先生の作品も展示していたのであるが、どれもきらびやか。というより美味しそうである。材料の一つに紙粘土があると聞いたような気がするが、むしろ紙粘土なら食べても大丈夫な気もしないでもない。

 

ひかりのオーロラみにまとい

ひかりのオーロラみにまとい

 

中でも筆者が目を見張ったのがデコスイーツミニ四駆。ミニ四駆の車体部分をデコスイーツで飾った一品で、当然といえば当然だけれど走る。結構な速度で走る。走っているとき、乗車している熊さんが誇らしげな顔をするようにも見える。

 

きみはたたかうひとになれ

きみはたたかうひとになれ

 

生徒の皆さんには、思い思いにパフェスタンドを飾ってもらった。これも端から見ているといろいろの個性が出て面白い。総じて、女の子の方が男の子よりも豪華な盛り付けを好む傾向にあるようである。筆者は女の子ではないし二十も折り返しをとっくに過ぎれば男の子と呼ばれるのもあまり釈然としないけれど、どうせならたくさん盛ってあった方が嬉しいと思った。

 

みんなで作業しています。

みんなで作業しています。

材料は思い思いのものを選んでもらいます。

材料は思い思いのものを選んでもらいます。

もうじき完成

もうじき完成

 

だいたい一時間くらいで完成。生徒の皆さんに感想を聞いてみると大好評であった。アンケートも作成したが、多くの方に好意的な意見を頂いた。

 

みんなの作品。どれも美味しそう。

みんなの作品。どれも美味しそう。

 

これは二回目以降のスクールも楽しくなるに相違ない。二回目はいつやるの?というと今週の土曜日である。もう直前である。
しかし、開始時間によってはまだ空きがあるので、興味がある方はぜひ、ご参加を検討頂きたい。
※10日現在、11時~、13時30分~ならまだ人数に空きがあります。

 

きずつくことをおそれたらちきゅうはあくのてにしずむ

きずつくことをおそれたらちきゅうはあくのてにしずむ

 

【第2回里山スクール Facebookページ】

https://www.facebook.com/events/877876732292520/