高梁まるごとキャンパス！第二弾ぶどう体験＆牧場見学 | 【岡山県高梁市で田舎暮らし】たかはし移住応援サイトふらっと高梁

こんにちは！移住コンシェルジュの山縣です☺️
今年から高梁市では、市民一人ひとりが本市の魅力や価値を認識し、愛着と誇りを持って自ら発信する取組を進めています。その一つが「高梁プロモーション部（仮称）」の取組です。「高梁プロモーション部（仮称）」では、部活動のイメージで、若い世代がまちの魅力や価値を探求し、発信していく活動を行っていきます。
そのプロモーション部と協力して、高梁市に関わっている学生に高梁をまるごとを学びの場として楽しんでほしい！という意味を込めて「備中高梁まるごとキャンパス」というプロジェクトを行なっています。

高梁プロモーション部（仮称）について
https://www.city.takahashi.lg.jp/soshiki/2/promobu.html

今回は備中高梁まるごとキャンパスを略して「高まるキャン」として「備中高梁まるごとキャンパスIN赤迫農園」に参加してきました☺️

3歳〜大学生まで、様々な年齢や、インドネシア、ベトナム、日本人という様々な国の人、高梁高校、城南高校、吉備国際大学、環太平洋大学（I PU）の様々な学生、そして社会人という、人種も年齢も性別もいろんな人が参加してくれた高まるキャン！
前回の白石さんのトマト農園に引き続き、今回は赤迫さんのぶどう農園にお邪魔しました。

美味しいぶどうができるための地味だけど、とても大事な作業「芽かき」「粒間引き」を体験させていただきました。参加者は真剣にぶどうを傷つけないように丁寧に作業していました。今回は一人一人ぶどうに名前を書いた袋をかけさせていただきました。これが9月10月になると収穫できるようになるとのことで、参加者はワクワクしながら袋をかけていました。

赤迫さんがなぜトラック運転手を辞めてぶどう農家になったのか、美味しいぶどうを作るための８割5分の苦労とは？お金が全てじゃないけど、更なる夢の実現のために必要な軍資金をどう作るか？などなど、夢のために全力疾走している赤迫さんの話にみんな真剣。

午後からは備中町にある三宅ファームの先進的な牛舎を見学。オランダ製の全自動搾乳機、自動排泄物収集機、エサ寄せルンバなど、酪農の発達しているヨーロッパ製の最新技術をたくさん見させていただきました最新技術を取り入れることで、牛にとってもストレスが減ることを学び、そのストレスが少なくのびのび育つ牛さんの濃厚牛乳を飲ませていただき、その濃さにびっくり！！