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吉備川上ふれあい漫画美術館

高梁駅から車で40分ほど走らせてたどり着くのは川上町。
川上町は「マンガの町」として地元の方に親しまれています。

走っているとあわられる看板

マンガの町の象徴としてあるので「吉備川上ふれあい漫画美術館」です。
この美術館には120万冊というマンガがあります。60万冊ほどが展示されていますが、漫画を検索して展示されていないものは倉庫から持ってきてもらえます。展示とありますが、もちろんその場で読むことができます!

訪れる前は「古い貴重な漫画を展示しているのか?」と思っていたのですが、毎月60冊ほどの新刊が入荷し、最新の漫画も展示されています。
少しブームが落ち着きましたが、「鬼滅の刃」の貴重な資料本もブーム真っ最中でも確保でき展示していたとのことでした。

また時事にも敏感で、今盛り上がっているオリンピック・パラリンピックに関連のある特集コーナーが設けられており、パラスポーツの漫画を読むことができます。


スポーツ関連では地元の女子サッカーチーム「シャルム」とコラボして貴重な写真やポスター、ユニフォームなどが飾られています。この展示を通して地元サッカーチームをより身近に感じることができました。


なんとそこにはあの有名なサッカー漫画「キャプテン翼」の作者である髙橋陽一先生の直筆サイン入りのサッカーボールが展示されていました。国内外に関わらず、サッカー選手のバイブルともいう「キャプテン翼」。ファンの方は必見ですね!

フロアには様々ジャンルで漫画が展示されており、探すのが楽しくなってしまいます!

備中松山城の猫城主「さんじゅうろう」に因んだ猫コーナー!
たくさんいるんです!あの漫画もこの漫画も!岡山県出身の先生が書いた漫画は必見!!

また、有名な漫画の海外版で全て英語で書かれているコーナーもありました。知っている漫画なので、読んでいたら「このセリフは英語ならこんな表現するんだ!」と新しい英語学習になるかもしれませんね!鬼滅の刃の「●●の型!」なんて英語でなんて言うのか気になりませんか?気になった方はどうぞ漫画美術館まで〜!

9巻が目立って置かれているのは館長が宇髄天元推しだからだそう。

そして私の個人的におすすめのスポットはコチラです。↓

子供ごろごろ読書室

そうなんです!寝っ転がって漫画読めるんです!子供とありますが、大人もごろごろしちゃって大丈夫です。笑
ベテランさんは枕やブランケットを持参して快適度を増しているそうです。やりたい!ゴロゴロしたい!

そして1階には名誉館長、富永一朗先生の原画約50点を展示しています。写真はありませんが色鉛筆で描かれた漫画はあたたかく、見ていてほっこりします。ぜひコロナで疲れた心を癒しにきてください。

まだまだ紹介したいことはたくさんありますが、紹介しきれないのが「漫画美術館」!
残念ながら現在は緊急事態宣言中のため休館していますが、ぜひ開けたら漫画を読みにきてください。

吉備川上ふれあい漫画美術館についてはHPをご確認くださいませ。素敵なイベントも企画されてます!!
https://www.city.takahashi.lg.jp/site/manga/


漫画美術館の方へ
お忙しい中、案内していただきありがとうございました。


1番好きな漫画は「スラムダンク」な山縣でした。

*館内は撮影禁止です。今回は特別に許可をいただき撮影させていただきました。