醤油づくりワークショップ終了!

こんにちは、移住コンシェルジュの山縣です!

昨日3月20日に高梁市の有漢町のコミュニティハウス「風風〜ふうふう」にて調味料の裏側を学ぼう!というワークショップに参加してきました!

醤油って大豆からできていることは知っているけど、どんな工程でできるのか知らなかったですし、こだわるポイントってなんだろうと、ほぼ毎日口に入れているはずの醤油なのに何にも知らないって変ですよね・・・。

そこで今回は島根県の奥出雲で国産材料にこだわって醤油を作っている「森田醤油店」の森田 浩平さんを講師にお招きし、醤油のあれこれについて学んできました!

「さしすせその裏側」

醤油ができるまでの工程や、良い菌・悪い菌、天候の影響、生醤油や出汁醤油とは・・・などなど、頭がパンクするんじゃないかと思うぐらいの情報量でしたが、知らないことばかりで、参加者もみんな目をキラキラさせながら真剣に聞いていました。
大手メーカーの醤油の作り方と森田さんのように個人の醤油蔵での作り方との違いや、完成した味の違いなどについても分かりやすく教えてくれました。
塩分濃度や原材料を知ることで料理ごとに醤油を使い分けることもできます。
お魚に合う醤油、お肉料理に合う醤油、野菜に合う醤油。これからの私の料理の腕が抜群に上がること間違いなしの講義でした!!(間違い・・・なし!!)

森田醤油さんの様々な醤油を味見するコーナーも大盛り上がり!

そして1番の盛り上がりは、森田醤油さんの「麹」と「塩水」を使って作る自分だけの醤油づくり!!
測って、混ぜて、振って、子供〜大人まで真剣に取り組んでいました。

作り方の裏側や作り手さんの努力を知ることで、同じ醤油でも味が断然変わってくるなと思いました。
そして自分で作った醤油が1年後に美味しくなるように毎日可愛がっていきたいと思います!!

遠い中、お越しいただいた森田さん、ありがとうございました。
皆様も森田醤油の醤油が気になる方はオンラインストアもありますのでぜひ一度覗いてみてください。
森田醤油HP
https://morita-syouyu.com



今後も調味料の裏側について色々なイベントが企画されているそうなので、ぜひ皆様のご参加お待ちしています!

醤油好きな山縣でしたー!!